独学すると決めたら、インターネットや本で必要な技術を勉強していきましょう。
本に関しては本の選び方で解説しているので、そちらを参考にしてください。
勉強の基本は検索力
WEBデザイナーを目指す人はインターネットに慣れている方が大半でしょうが、慣れていない方はまず検索力を身につけておくこと。
インターネット上にはタダで最新の情報があふれています。
先々、専門的な情報を調べるのにも役立ちます。
勉強する順序
HTML+CSS コーディング→ソフトの習得→デザインをおすすめします。
まずはコーダー、次にデザイナーとしての技術を身につけるのが順当ですし、独学しながら就職活動を始めやすいです。
ソフトに関しては体験版があるので、試用期間を考えながら、1つずつ体験していきましょう。
1.HTML+CSS(手書き)でサイトを作る
この段階ではWEB配布されているフリー素材を使用してもOK。
タグに慣れ、ソースがWEB上でどのように表示されるかを覚えましょう。
ブログやMTのカスタマイズから入るのもおすすめです。
2.Photoshop の操作を覚える
写真の明るさ・暗さの補正や、パスを使った切り抜き、バナーの制作を練習しましょう。
3.Illustrator の操作を覚える
アイコンや凝った形の画像の制作を練習しましょう。
4.デザインを勉強する
多くのサイトを見て、まねて、作ってみます。模写と同じですね。
キャプチャーをとって完全にコピーしてみると、実際に使われている色やフォント、効果を実感できます。
5.あらためてサイトを作る
あとは、ひたすらサイトを作りながら、より勉強を重ねていきます。