デザイナーの場合、履歴書も自作した方がよいという意見もありますが、無理に作ることはありません。
「自作じゃないからダメ」ということはないからです。
ソフトを使えることがアピールできることと、自作してくる人は少ないので目立つという点では有効です。
自作する場合でも、サイズ・項目・基本的なレイアウトは市販のものと揃えましょう。
履歴書で大切なことは、合ってみたい・話がしてみたいと思わせることです。
自分を見直して、興味を持ってもらえそうなポイントを見つけましょう。
写真
基本的なことですが、写真は絶対に貼りましょう。
履歴書の写真は、面接後にその人のことを思い出すためにも使うのです。
本人が行くのだから無くてもいいだろうなどと思わないように。
自宅でプリントしたもの・プリクラなどはNGです。
写真館で撮影してもらうか、インスタント写真でも身なりを正してきちんとしたものを用意してください。
自己PR
WEBデザイナーとして活かせる経験や、自分が興味を持って取り組んでいることを書きます。
学生生活や前職で学んだこと、勉強中のことなどを具体的に書きます。
志望動機
志望する会社の事業内容を踏まえた上で、どのように働きたいのかをまじえながら書きます。
趣味・特技
面接時に意外と話のネタにされやすい欄です。
デザイナーを目指すのですから、「作ることが好き」という印象を与えられるものだといいですね。
音楽鑑賞や読書など一般的な趣味の場合は、読んでいる(聴いている)ペースやジャンルなどを掘り下げないと、おざなりな印象に。
スキルシート
履歴書のほかに、使用できるソフト・言語などをまとめたスキルシートも必須。
新卒の場合はスキルシートとして付け加え、転職の場合は職務経歴書に一緒に書いておきましょう。
これはNG
書き損じを二本線で消したり修正液を使ってはいけません。
詳しくは「履歴書 書き方」で検索しましょう。