作品を作る

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WEBデザイナーにとって、作品といえばWEBサイト。
だからといって、やみくもに自分の趣味のサイトなどを作っても、あまり意味がありません。

即戦力を感じさせる作品を作る

就職活動で見せる作品として大切なのは、即戦力を感じさせること。
WEBデザイナーになった場合に作る可能性が高い、「ECサイト」か「企業の自己紹介サイト」を作りましょう。
※ECサイトとは、商品やサービスをインターネット上で販売しているサイトです。

この2つの形のサイトを作れるようにしておけば、即戦力としてアピールできます。
作品数としては最低3サイト、できれば5サイト欲しいところです。

制作の際に気をつけること

制作の際は、具体的なクライアントとユーザーを想定し、サイトコンセプトを明確にすること。
仕事としてのWEB制作の練習をしているということを念頭に置いて、方向性を見失わないようにしましょう。
面接の時のプレゼンテーションもしやすくなります。

当然ですが、タイトル画像やアイコン等は自分で作ること。
素人用のWEB配布されているフリー素材を使うのはNGです。

ただし、プロも使用するフリー素材を加工して使用するのはOK。
サイトも本格的になりますし、画像加工力のアピールもできます。

また、有料ではsozaijiten.comが販売している素材辞典イメージブックがおすすめ。
WEB用に解像度が低い画像が多数入っており、リーズナブルです。

作品サイトにアフィリエイトを活用

架空のサイトを制作する場合は、内容や画像に悩むところです。

アフィリエイトとはWEBサイトに広告を貼り、ユーザーがその広告を経由して商品を購入するとサイト運営者に報酬が入るシステム。
広告素材として様々な製品の画像や説明文が提供されており、ECサイトのような形のサイトを作ることができます。
画像を加工するのは禁止されていることが多いので規約を確認しましょう。

SEO対策をして検索エンジンで上位をキープしたり、売上をあげることができればサイトの実力がある証拠。
その点もアピールポイントになり、一石二鳥です。

アフィリエイトサービス

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大手通販会社が参加しているので、綺麗な商品画像が使えます。
登録には審査がありますから、ある程度サイトの形にしてから申し込みましょう。

A8.net
作りたてのサイトでも登録できるので、すぐにスタートできるのが魅力的。

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