デザインの教室

公開日:  最終更新日:2009/11/19

デザインというものは感覚的なもの、センスに頼るものと思われがちですが、ある程度までは技術として習得することができる。
では、どのように習得すればいいのか?というトレーニング方法を教えてくれる本です。

WEBではなくグラフィックデザイン全般のためのレッスンですが、WEBデザインもグラフィックデザインの一部なので、十分に活用できます。

デザインを学ぶには、理屈だけでなく実際に手を動かし、自分でデザインすることが欠かせません。本書は基本的な図形や文字、色による平面構成から、実践的なレイアウトまでを、実際に手を動かして学ぶことのできる画期的なトレーニングブックです。

本書をひととおり学習することで、「視覚的な表現としての論理」を理解して、デザインを組み立てるための基本的なスキルを身につけることができます。(Amazonより)

「平面構成」とは、美大受験や・学校の課目としても設けられている、グラフィックデザインの基礎です。
言葉で説明するのは難しいのですが、要するに「平面」の中に、丸や四角といった図形や色んな物を配置して、美しいレイアウト・バランスを作るレッスンといったところでしょうか。

その他にも、フォントを使ったデザインではフォントの特長や文字間隔の詰め方(文字詰めと言います)にまで触れていますし、色を使ったデザインでは、色相・明度・彩度といった色の3原則の説明から、調和の取れた色の組み合わせの作り方まで書かれています。

美大やデザインの専門学校で教わるようなことが、わかりやすくギュッと詰められた一冊。
発売が2008年4月なのに、いまだにAmazonで中古品が値下がっていないのも納得できます。
私は時間が取れないので付属CDは試していませんが、読むだけでも満足できました。

WEBデザイナーになりたいけれど、スクールには行けない。そしてそのことが、どうも心に引っかかっている。
そんな方には、ぜひ使って欲しい本です。

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