その3 企業内で派遣社員

公開日:  最終更新日:2009/01/19

職種=WEBデザイナー
雇用形態=派遣社員
時給=1,700円
勤務時間=9:30~18:30、残業0~2時間以内。

使用OS=Windows
使用ソフト=Photoshop、Illustorator、Dreamweaver

WEBデザイナーとしての3番目の職場は、企業での派遣社員でした。
どんな会社かをお話しすると、かなり会社が限られてしまうのでざっくりで。
WEBサイトを運営していて、他の企業の広告を載せていました。

業務内容は、クライアントの広告となるWEBページやバナーを制作する仕事です。
クライアントの業種は食品、物販、金融、WEBサービスなど多岐に渡っていて、色々なデザインができました。

原稿はクライアントが用意することもあれば営業さんが作ることもあり、さらにそれらがイマイチなときには自分で手直しをすることもありました。
企画会議にも参加させてもらい、やりがいを感じることができました。

社内にはWEBプロデューサーと、同じ派遣会社から来ているWEBデザイナーがいました。
WEBプロデューサーは経験の豊富な人で、WEBやマーケティングのことなど様々なことを教えてくれました。
それまで、こういった人の下で仕事をしたことがなかったので、とても嬉しかったです。

制作時間は1つのWEBページをデザインするのにだいたい1~2日です。
締め切りはありましたが、そんなにキツイものではありませんでした。
たまに「すみませんが急ぎで!」と言われることがあっても、少し残業すれば大丈夫という程度です。

3社目でやっとWEBデザイナーになったという気持ちになり、とても楽しく働いていました。
1社目と同様に、職場も雰囲気が良く、正社員も他の派遣社員も感じが良く親切でした。
今度こそ、できるだけ長くここで働きたい。心からそう思っていました。

しかし思いがけないことに、ここでも私は長く働くことができなかったのです・・・。

8ヶ月ほど経った頃のこと。
WEBプロデューサーである上司が退職することを告げられました。
そして、私に次のWEBプロデューサーが見つかるまで代理をやって欲しいという依頼がありました。

私にはプロデューサーになれるほどWEBの知識や経験がありません。
そう正直に話したのですが、次の人が決まるまでの間だけと頼み込まれ、プロデューサーではなく進捗管理をするディレクターならということで話がつきました。
その間は時給も上げてもらえました。

いい話のようですが、非常に不安でした。
一度ポジションが変わった後で、本当に元に戻してもらえるのだろうか?
派遣会社の担当の人にも念を押し、プロデューサーが見つかったら以前のようにデザイナーに戻れることを確認しました。

けれども、悪い予感は的中するものです。
新しいWEBプロデューサーが決まって一ヶ月も経たないうちに、企業の偉い人に呼び出されました。
内容は、社員になりたい気持ちがあるかどうかの意思確認でした。

この会社はとても気に入っていて、長く働きたい気持ちはありました。
しかし、それは派遣社員としてでしたし、前のWEBプロデューサーの存在によるところも大きかったのです。
彼がいない会社では、正社員になりたいとまでは思えませんでした。

正社員登用を断ると、派遣の更新を打ち切られました。
私はまたまた、転職することになってしまったのです。

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