その2 制作会社でアルバイト

公開日:  最終更新日:2009/01/19

職種=WEBデザイナーアシスタント
雇用形態=アルバイト
時給=1,000円
勤務時間=10:00~18:00、残業無し。

WEBデザイナーとして2番目の職場は、制作会社でのアルバイトでした。
派遣社員/時給1,200円で働いていた最初の職場からは、雇用形態も時給も下がってしまいましたが、自分の読みの甘さがあったので仕方ありません。

業務内容はカタログやチラシの情報をデザインし直し、WEBサイトに移し変える作業。前職と似ています。
当時はWEBサイトと言っても独自の企画は少なく「紙媒体で見ていたものをインターネット上で見られるようにする」形が主だったので、こういう作業が多かったようです。

この制作会社は定期案件があるクライアントを抱えており、90%くらいはそこの仕事でした。
クライアントのサイト内のページ制作です。仕事の規模としても、自社サイト内のページ制作をしていた前職と変わりませんでした。

大きく違っていたのは、自分がデザイナーではなくなったことと、写真を多く使うサイトだったことです。

私の仕事は紙媒体のデータから画像やテキストを抜き出し、整理してWEBデザイナーに渡すこと。デザインがあがってきたらページをコーディングし、校正することでした。
つまり、デザインの前後の作業です。

デザインできないのは残念でしたが、WEBデザイナーさんがデザイン力のある人だったことで、素直にアシスタント業に励めました。
あがってくるデザインを見るたびに「早くこんなデザインができるようになりたい!」と思い、コーディングをしながらも、どうやってデザインをしているのか、フォントは?色は?とレイヤーを分解して眺めました。

仕事に慣れてくると、クライアントとの打ち合わせに同行させてもらえることも増え、最終的には一人で打ち合わせに行くようになりました。
また、小規模な仕事のデザインをさせてもらえるようにもなりました。

育てる代わりに長く働いて欲しいというのが会社のポリシーで、実際に厳しくも大事に育ててもらい、感謝しています。
けれども、1年ほどアルバイトを続けていて、再び収入・・・というよりキャリアに関する不安が出てきました。

というのも、この会社にはアルバイトと契約社員、外注スタッフしかいません。
私は正社員願望が低く派遣社員ならOKなのですが、契約社員には抵抗があります。
何か理解不足や偏見があるのかもしれませんが、派遣は拘束が少なく守られない代わりに高い賃金をもらえるが、契約社員はたいして守られないのに賃金が安いという印象があるのです。

もう一つ、前職・今回ともに決まったサイト内のページ制作だったことで、もっと色々なデザインをしてみたいと思うようにもなっていました。
折りしも、知り合いのWEBデザイナーから一緒に仕事をしないかと声を掛けられたこともあり、アルバイトを辞めることにしました。

会社からの引き留めにあい、退職前の空気はやや気まずいものでした。
お世話になったことは確かなので、こちらもできる限り退職日を延長しました。
しかし、そうこうしているうちに知り合いからの話が立ち消えになってしまったのです。

とりあえずアルバイトを続けさせてもらうことも考えましたが、再び辞めるときに引き留めに合うことを考えると、繰り返したくないという思いが勝ちました。
次の職場こそ長く働きたいと思いながら、退職前に転職活動をスタートしました。

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